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監修:東静脳神経センター
順天堂大学医学部附属 順天堂醫院脳神経内科 
横山 和正 先生

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NMOSDによる症状との付き合い方

症状別の付き合い方

痛み、しびれなどの感覚症状
  • マッサージやサポーターを活用
疲労
  • 疲れやすい時間帯は、昼寝や休息をいれる
  • スケジュールに余裕をもつ
  • 必要なものを1ヵ所にまとめる
  • 休息をとりやすいように住まいの環境を見直す
ウートフ現象 ※一時的に体温が上がることで
症状が悪化
  • 入浴温度を低めにする
  • 加熱調理時には換気扇を回したり、窓をあける
  • 熱い料理(ラーメンや汁物)に気を付ける

体温上昇の対策

  • 直射日光が当たらない工夫
  • 冷たい飲み物や冷たいタオル、携帯扇風機など
  • 空調による室温管理
日傘や木陰、携帯扇風機、水筒、エアコン

日常生活の記録

気になる症状、体調や気持ちの変化、生活の様子などを記録しておくことで、症状の変化や再発への気づきはもちろん、より良い日常生活を送るためのヒントになることがあります。

NMOSD DIARYを活用しましょう

症状や体調の変化を記録したり、言葉では伝えづらいこと、言い忘れてしまいそうなことを書き留めて、担当医師に知らせるメモとして活用しましょう。

※NMOSD DIARYをご用意しております。 担当医師にご相談ください。

NMOSD DIARYの表紙