
NMOSDは血清中の抗アクアポリン4抗体(抗AQP4抗体)という自己に反応する抗体が関与する自己免疫疾患です。
NMOSD患者さんの体の中で作り出された抗AQP4抗体がAQP4にくっつくことで補体が攻撃的になります。
これにより、アストロサイトが破壊され、その後、神経細胞や髄鞘(ずいしょう)も破壊されることで症状を引き起こします。
先生と相談することが
再発予防の第一歩だよ!
NMOSDでは、早い段階で体の変化
に気づき、
早めに受診して先生に相談することが大切です。
「なんだかいつもと違うな」
「ちょっと気になる症状があるな」
と感じたら、迷わず先生に伝えましょう。